木衣の不毛漫画置き場

漫画やイラストを描いてイキイキしてる人の生息地。

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創作漫画セルフ反省会(備忘録)

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こんにちは。

 

最近ユーチューブの「あなたへのおすすめ」が

カオスになりつつあります。

きいです。

 

私はよく作業用BGMとしてユーチューブを視聴しているのですが、

主にそのチャンネル登録の内訳は

 

・イラスト関係

・映画関係

・おもしろ、ネタ関係

・外国、異文化関係

 

となっています。

 

特にその中の「おもしろ、ネタ関係」がカオスを極めており、

「おばあちゃんの乗るシニアカー魔改造して公道を爆走する動画」や、

「トーマスのおもちゃを凶悪な武器に改造する動画」、

「ボックスを踏むおじいちゃんの動画」

など、色々なものをお気に入りに登録していたら、

関連動画までいつの間にかそんな感じに染まっていました。

 

魔改造シニアカー」と「無人攻撃機トーマス」の間に挟まれた

「GUオススメ!秋の着回しコーデ2020♡」

が不憫で仕方ないです。

 

 

…さて。

 

本日は「漫画のお話づくり」について話そうと思います。

 

というのも、少し前の記事でちょろっと言いましたが、

このブログ内でも公開している創作漫画

「民と世界の流れ方」をある出版社の漫画賞に送ったところ、

「的確すぎるストーリーについての指摘」が返ってきたからです。

 

たみせか表紙絵

たみせか カテゴリーの記事一覧 - 木衣の不毛漫画置き場

 

というわけで、今回は私が出版社から言われたことなどを元に

「漫画づくりセルフ反省会」を行っていきます。

 

 

目次(反省点)

 

 

要素詰め込みすぎ!

 

一番最初に指摘されたのがこれでした。

ちなみにこれに関しては大いに自覚があります。

 

…そもそも、この「たみせか」は当初20ページくらいで終わる予定でした。

 

ですが、気が付いたら、あれよあれよという間に話が膨れ上がり、

最終的に60ページ超に。

それもこれも「要素を詰め込んだから」に他なりません。

 

曰く、読み切りの場合

「ページ数が多ければ多いほどお話へのハードルは上がる」

そう。

 

…確かに、読み手側(評価する側)からすれば、

「民と世界の流れ方(28ページ)」

「民と世界の流れ方(62ページ)」

があったら、後者はちょっと「おおっ」と身構えますよね。

(平均的な投稿作品は25~32ページ)

 

で、身構えたものの、お話にまとまりがないと、

「ああ…」

ってなりますよね。(抽象的)

 

「たみせか」は

「旅×民族×ファンタジーをテーマにしたのですが、

もうこの時点で「渋滞しすぎ」なことに気付くべきでした…

 

正直、お話を作り始めた頃は、

「自分が描きたいものを描く」

ことが先行していたため、読み手に不親切になってしまったのかな…と思っています。

 

 

 

「誰」が「何をする話」なのかがよく分からない

 

これも「要素詰め込み問題」に端を発する問題です。

 

今回は主人公を「アリア」という少女にしたのですが、

物語は「ゼイ」という少数民族の青年の視点でも進みます。

 

(アリアの視点) 

 

(ゼイの視点)

 

 

いわゆる「メインキャラが複数いる場合」は、

この「視点の見せ方」が重要になります。

 

そしてこれがとても難しい…

 

 

「視点が複数あるのがよくない!」ということではなく、

「一番描きたいシーンを最初に定めておく」

ことが必要だったのです。

 

読んでいただいた方はおわかりかと思いますが、

「たみせか」では、「一番の見せどころ!」

というシーンがどこなのかがよく分からないまま話が終わってしまいます。

 

そして私自身も

「じゃあどのシーンを一番描きたかったの?」

と言われると、

「…全部です」

となってしまう始末。

 

これを回避する方法として、出版社の方にアドバイスいただいたのが

「〇〇が〇〇する話」

というのをあらかじめ決めておく

ことでした。

 

例えば今回の場合だと、

「アリアがゼイと仲良くなる話」

「ゼイが町の外に脱出する話」…

様々なパターンが考えられます。

 

仮に、「アリアがゼイと仲良くなる話」だった場合は、

「二人の会話」や「心情のやりとり」にページを割く。

 

「ゼイが町の外に脱出する話」だった場合は、

「ゼイの心の葛藤」や「脱出時のアクションシーン」にページを割く。

 

 

この、「〇〇が〇〇する話」を決めておくことで、

どこに重点を置いてシーンを作っていけばいいかが見えてくるのです。

 

 

非常に簡単なことですが、案外忘れがちです。

 

 

…というわけで、以上が私の

「たみせかセルフ反省備忘録」

なのでした。

 

半年ほど出版社には作品を投稿していなかったのですが、

やっぱり批評をもらえることで問題点が浮き彫りになるのはありがたいですね。

 

 

漫画を描いている方、

私のように詰め込み癖がある方、

お話づくりに悩んでいる方…

色々な方の参考にちょっとでもなれば幸いです!

 

 

それでは、本日はこの辺りで失礼致します!

 

 

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